FABスペース”fagora”ついに始動です!
広報担当の上森です!
先日のブログでも少しお話しておりました、
YOKOITOのfubスペース「fagora」がいよいよ開放開始となりました。
すでに常設のレーザーカッターを使用して作っていただいた時計があったり、
新しく導入された大型の3Dプリンターで出したリンカーン大統領がいたりと、
続々と成果物が蓄積されていっております!
土曜日に様子を見に行った時も、
早速情報をつかんでご来店いただいたお客さんがいらっしゃいました。
Nさんは、嵯峨美術大学で行われた生涯学習講座の3Dプリンターの会で、
プリンターを貸出していたYOKOITOの存在を知り、
そのつながりで今回来ていただいたのだそう。
今回は”名刺入れ”のデータを作るところから、
fagoraで実際に3Dプリンターのatomで出すというところまでトライされました。
このとき、
実際にプリンターを使用している間は手を動かしているわけではないので、
その時作っている物とは全然関係の無い話が別のテーブルで行われていました。
でもちゃんとその間も着実に名刺入れの製作は続いている。
その光景がちょっと不思議でした。
私自信はfubスペースというものを利用した事が無いので、
人が集まってものづくりをするという場はせいぜい学校の図工や美術の時間程度でした。
それとはまた違った、
よりコミュニケーションの生まれる空間がfagoraにはあるような気がしました。
とはいっても、
3Dプリンターやレーザーカッターなど、
扱いが難しいものばかりが置いているのでは、
気軽にいじれないし行っても意味が無い、
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そういった方向けに、
これから月に1度程度ずつ、
3Dプリンターやレーザーカッターの講習会を開催することとなりました。
気持ちはあるのに技術や知識に自信が持てないという方は、
ぜひご参加下さい!